■DoDiaryへ、大量データを一括インポート!
add_ddの使い方 add_dd(t_ohtsuka氏作)ダウンロード 
これが、DoDiaryへの一括インポートだ!
なにもないDoDiaryに、なんと一発で!
衝撃![TODO]も[cont]も[スケジュール]もぜーんぶ丸ごとインポート!
[前説]
中沢清友氏作のDoDiary は、
DOSモバ上はもちろん、windows上でもDOS窓からまだまだ使える(*1)、超高速PIMソフトです。
(*1:Windows2000やXPから使用するにはこちらをどうぞ)
 
で、DoDiaryでは、[r]キーによって、テキストファイルを一枚ずつ読み込むことができますが、複数のファイルを一気に読み込んだり、他のPIMソフトからのデータインポートに、t_ohtsuka氏作の add_dd がオススメです!
早速使ってみましょう!
>> ダウンロード
1) add_dd をダウンロードします。 
2)

tgzという形式で圧縮されているのでLhaca等で解凍します

3)

add_dd.com というファイルが出てきますので、これを普段DoDiaryを使用しているディレクトリに入れてあげます。
(readme.txtは説明書ですので、こちらも一緒に保存します)

4) これで準備は完了です!
   
>>

取り込み用のファイルをご用意ください!

1) 取り込むファイルの書式は下記になります。
 

1,日付

2,分類項目 3,内容
  たとえば、エクセルで作成するとこんなカンジです。
 
0618 T A氏携帯番号調べろ
0619 c A氏090-1234-1234
0620 1200 A氏とランチ

0620は、620と表示されていてもヨイです。
手入力で上記のようにしてもヨイですが、殆どの場合、
すでにあるデータを加工する必要が有るかと思います。

これについては、またおいおい触れてゆきたいと思いますが
こんなデータはどうすればいいんだ!とか、ございましたら、リクエストいただけるとありがたいです。>京kyouまで
2) 「分類項目」には、DoDiaryのすべての項目が指定可能です!
 
add_dd用の分類項目 DoDiaryの項目
T TODO
d done
m memo
c cont
e exp
数字4文字 時刻
C dodiary上でsキー押しで出てくる二行目以下を、明示的に指定する場合に使用。
コレは使わなくても、1行のデータは56文字目で改行されて格納されます。
3) 気をつけること
a)
TAB区切りテキストで保存すること。
b)
一度に保存できるのは、100件までです。
c)
日付順(昇順)に「並べ替え」しておきます。
d)

上述の1)で示した表の「3,内容」が56文字を越えると、自動的に改行されて格納されます。たとえば、120文字の内容なら3行になります。これは、b)の100件中、3件使ったとカウントされます。

 
>>
いよいよ取込です!
1)

まず、DoDiaryを立ち上げ、[a][y]と入力し、バックアップ作成モードで終了します。(その年が2003なら、2003.ddn というファイルのバックアップ 2003.bak が自動的に作成され終了します)

2)

念のため、バックアップのバックアップを取っておきます。
2003.bak のコピーを作成して、2003.bk2 等としておけば良いと思います。
これをしておけば、万が一の場合には、2003.bk2 を2003.ddnとすればこの手順時点までは復帰出来ます。

3) 下記ファイルが、そろっているかどうか確認します。
add_dd.com
2003.bak(対象が2003年の場合)
2003.ddn(対象が2003年の場合)
text.txt(取り込み用に作成したファイル:ファイル名は何でもよい)
4) 確認出来たら、上記ファイルのあるディレクトリに移動して、
コマンドプロンプトから、下記のように実行します。
 
add_dd 2003.bak 2003.ddn < text.txt
5) さぁ、これでできあがり!
  t_ohtsukaさん、ありがとうございます!
※本プログラムの公開について: 
作者さまにご連絡が取れず、かつ、プログラムの配布条件の明示がありませんでしたが、本プログラムの有用性と必要性から、サーバに公開させて頂くことにいたしました。 
万が一、公開に問題があるようでしたら、京kyouまでご指摘いただければと存じます。
※好漢さん、ご協力ありがとうございます!
 
2003/06/16

京kyou